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はじめに
共働き世帯だけでなく、我が家のように「夫の一馬力+専業主婦+中学生の子ども」という家庭でも便利に使えるのがネットスーパー。
一度使ってみると「もう手放せない」と感じる反面、「送料がかかるし、結局高くつくのでは?」と不安に思う人も多いのではないでしょうか。
実際、我が家でも最初は「節約のためには自分で買いに行ったほうがいい」と考えていました。
でも、使い方を工夫すれば時間もお金も無駄にせず、結果的に節約につながることがわかりました。
この記事では、我が家が実際に使って感じた「ネットスーパーのメリット・デメリット」、そしてムリなく使いこなすためのコツを紹介します。
ネットスーパーを使うメリット
まず感じたのは、買い物のストレスが減ったことです。
平日の夜や休日にスーパーへ行くと、駐車場もレジも混雑…。
それだけで30分〜1時間はかかっていました。
ネットスーパーなら、スマホで必要なものをカートに入れるだけ。
買い物リストを見ながら家にいながら注文できるので、余計なものを買うことも減ります。
重たい米や飲料水、かさばるトイレットペーパーなども玄関まで届くのは本当に助かります。
うちの妻も「持って帰る手間がないだけで全然違う」と大喜びでした。
さらに、セール情報やポイントアップデーを活用すれば、店頭価格より安く買える日も多いです。
我が家では、イオンネットスーパーを中心に、ポイント還元率が高い「火曜市」を狙って利用しています。
ネットスーパーのデメリットと注意点
もちろん、デメリットもあります。
まずは送料・手数料。
イオンの場合、5,000円未満だと配送料が330円ほどかかります。
我が家ではこれを避けるために、週1回まとめ買いスタイルにしています。
1週間分の食材をリスト化しておき、必要なものを一度に購入。
これで送料もかからず、無駄買いも減らせました。
また、欠品が出ることがあるのも注意点。
特に卵や牛乳などは人気で在庫切れのときも。
その場合は「週末にスーパーで少し補う」と決めて、臨機応変に使い分けています。
我が家が実践しているネットスーパー節約術
ネットスーパーを上手に使うには、ルールを決めるのがコツです。
我が家で取り入れているのは次の4つ👇
- お気に入り商品リストを作る
毎回ゼロから探すと時間がかかるので、よく買う食材は「お気に入り登録」。
買い忘れ防止にもなります。 - ポイント還元日を狙う
「○倍デー」や「火曜市」など、還元率が上がる日にまとめ買い。
月トータルで見るとけっこう差が出ます。 - 価格比較をする
ネットスーパーの価格が高いもの(野菜など)は、近所の八百屋で購入。
両方をうまく使い分けるのがポイントです。 - 週の利用回数を決める
気軽に使える分、つい頻繁に頼んでしまいがち。
「週1回」と決めることで、ムダな出費を防げます。
この4つを意識するだけで、1か月あたり3,000〜5,000円ほどの節約になりました。
ネットスーパーを選ぶポイント
ネットスーパーといっても、サービスによって特徴が違います。
選ぶときは次の点をチェックしましょう。
- 配達エリア・送料
- 品ぞろえ(生鮮品・冷凍・日用品)
- 受け取り方法(置き配対応・時間指定など)
- 支払い方法(ポイント・クレカ対応)
まとめ|上手に使えば節約にも時短にもなる
ネットスーパーは「高い」「贅沢」と思われがちですが、実際は使い方次第で節約にもなるサービスです。
我が家では、
- 無駄買い防止
- 買い物時間の短縮
- 重い荷物のストレス軽減
この3つが大きな効果でした。
節約は「我慢すること」ではなく、自分たちの生活スタイルに合わせて無理なく続けることが大切。
ネットスーパーはその第一歩として、忙しい家庭にとても心強い味方です。